冷やすことは膝の負担を倍増させます。実はクリニックや整骨院などに行くと温熱療法といって膝を温める治療を します。これは温める事により、血行を促して膝の痛みを和らげる効果を狙っています。 サポーターなどは実は温めるタイプのモノです。温めて滞っている血行や成分を流す、ということなのです。
よくできたもので、若いうちはミニスカートなどで膝をどんどん出して歩いていけますが、ある程度の年(失礼) になると膝をだすことはおろか、膝を冷やしてはいけないのです。血流の滞りがかえって膝を悪い状態にもっていくのです。 だから、なるべく湯船につかるというのはとても大切なことです。辛いな、と思ったら湯船に入ってしずかに膝の 曲げ伸ばしをしてあげてください。辛い方はやる必要はありません。 治療で冷やすときはすでに腫れているときなどに用いられます。
マッサージオイルなどで膝をマッサージしてみるのも良いでしょう。マッサージオイルを自分の手にとって温めて 膝に塗ってマッサージするのは何ともいえない心地よさです。 時間のある方はもう少し温度を上げて膝に塗ってみてください。少し大目がポイントです。私もよくやるのですが、 ほんとに気持ちが良いのです。
ローズマリー、ジンジャーなどのアロマオイル(マッサージに使えるもの)を ご用意いただき、膝の上と膝の下、それとそれぞれの継ぎ目あたりをやさしくもみ解すようにマッサージしてください。 膝が温かくなってくるのがわかりますね。そうなったらOKです。膝からアロマオイルをふき取り、多少しっとりさせた 状態にして、できれば膝上までのソックス(今はそのようなものがありますね)を履いて保護してあげてください。
せっかっく、マッサージで温まったのに、また冷やしてしまったら元も子もありません。このマッサージは気がついた 時やちょっと冷えたな、と思った時に行うととても効果があります。ぜひ試して見てください。